外部変形は データのやり取りをテキストファイルで行うので プログラム言語は 自由に選ぶことができます。図形は機能的かつシンプルなため、数多くのユーザーに受け入れられています。
今回は 相対座標による線データ について考えます。
外部変形の相対座標による線データは コマンド "r*" と 基準点 と 相対座標 で定義されます。
jw_cad 外部変形の例
外部変形
応用例 ドラゴン曲線
@rem ドラゴンカーブ
@echo off
REM #jww
REM #0 位置を指示してください
REM #e
ruby -x %~f0 > jwc_temp.txt
goto:eof
#!ruby -Ks
def dragon(i, x, y, sign)
if i < 1
puts "#{x} #{y}"
else
dragon i-1, x+y*sign, y-x*sign, 1
dragon i-1, x-y*sign, y+x*sign, -1
end
end
puts "r1"
dragon 10, 1, 0, 1
__END__
ドラゴンのようでもプードルのようでもあります。
次回は 極座標による線データ を考えます。