外部変形は データのやり取りをテキストファイルで行うので プログラム言語は 自由に選ぶことができます。図形は機能的かつシンプルなため、数多くのユーザーに受け入れられています。
今回は 四角形のソリッド図形 について考えます。
外部変形の四角形のソリッド図形は "sl" と 4点の座標 で定義されます。
シザースした四角形
多角形のソリッド図形
シザースした多角形
irb の処理結果です。
座標をべたで与えるとわかりづらいので
sl 1,2,1,4,3,4,3,2
としないで
sl [1,2], [1,4], [3,4], [3,2]
と書きました。
論理的には
sl hp 1,2,3,4,3,2
としたほうがいいのかもしれません。
ruby は 意味が通じるなら括弧をはずしても構わないので スマートに書けます。
sl hp
や
sl ln
のように コマンドを組み合わせても 慣れてくれば 動作をイメージできるようになります。
次回は 円のソリッド図形 を考えます。