jw_cad 外部変形 - (1529) jw.rbで曲線データの座標を得る(plpoint) -

外部変形は データのやり取りをテキストファイルで行うので プログラム言語は 自由に選ぶことができます。図形は機能的かつシンプルなため、数多くのユーザーに受け入れられています。

 

plpoint(pl, pm, flg) は 曲線データの指定した位置の座標を返します。
  pl は 曲線データ ["pl", [x1, y1, x2, y2], [x2, y2, x3, y3], … , "#"]
  pm は位置
    -1 : 始点
      0 : 中点
      1 : 終点
      2 : 始点と終点
  pm = 距離比 で 距離比を実数とするとき 始点からの座標を返す

 

使用例

:jw.rbで曲線データの座標を得る(plpoint)
@echo off
ruby -x %0
goto:eof

REM #jww
REM #h1
REM #g1
REM #hc 曲線を選択してください
REM #e

#!ruby -Ks -rjw
jww
plot pt plpoint 1.pl, pm = 2
__END__

 

 

plot pt 1.pl.pt pm = 2 で同じ処理ができます。

 

ptpoint、lnpoint、cipoint、chpoint、plpoint は jw.rb の端点を扱うコマンドです。これらは .pt あるいは .c メソッドに整理されています。